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こんにちは、ミキオです。
タスマニアロードトリップも後半戦に突入し、いよいよ未開の地へ行きます。
過去にタスマニアは3カ月ほど住んでいて、旅行もしたことがあったのですがホバートから西側へは行ったことがありませんでした。
そのため、この先どんな景色が待っているのか非常に楽しみです!
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この日は、ブルーニー島から一気に西のクイーンズタウンを目指しました。
朝出るのが早かったため、経由地のホバートで朝食をいただき、そこからひたすら運転しました。
ホバートを出発してから、ひたすら運転運転してやっとたどり着いたのがこちら!
Iron Blow Lookout
ここもタスマニア観光で見たかった場所です。
この場所だけ大きな水のたまり場になっており、異様な空気を感じました。
写真はドローンで撮影したものですが、この穴を見ることができる展望台があります。
そこから見るとブラックホールに吸い込まれるんじゃないか?と思うほどの怖さを感じました。
曇りだったので、水が反射せず濃い緑色してました。
写真はちょっと加工して明るくしてますが、水と岩の境目の色はまさにこの色をしていました。
Iron Blow Lookout 周辺は1800年代に鉱業が盛んだった歴史があります。この隣のリンダという街で最初に金が発掘されてから、より利益の高い銅を掘り起こし始めたと言われています。
その象徴がこのIron Blowと言われています。
過剰な採掘や銅精錬により、土地が剥き出しにされ、鉱床で汚染されたためこのような地形として残ったようです。
それらの証拠として、Iron Blow Lookout周辺には木があまり生えていませんでした。
見た瞬間すごい!と思いましたが、そのような歴史的な背景を知ってしまうと、なんだか複雑な気持ちになりました。
(曇りという天候の悪さもあったかもしれませんが)
それでも、圧倒される景色があることは間違いないので、この近くに来たら是非寄ってみてください!
Iron Blow Lookoutを抜けて、この日の最終目的地クイーンズタウンに到着しました。
ちょっと天気が晴れてきて、気持ちも上がってきました(笑)
街自体は、1本のメインストリートがあるだけの小さな街です。
そこからこのような景色を見ることができます。
日本でも山に囲まれた市町村はたくさんありますが、街並みとして洋風な建物があると、それとは全然違った雰囲気を感じました。
行ったことないんですが、スイスでよく見るような景色かな?と思います。
スイスもいつか行ってみたいですね。
次に向かったのは、クイーンズタウン駅です。
実際に鉄道はこの駅には入ってきますが、それ以外にもクイーンズタウンの歴史を知ることができる展示や、お土産屋さんが入っています。
また、中でも食事をすることができ、この道沿いにもいくつかレストランがあります。
駅の中に入ると車両が停まっていました。
ちなみに夏のシーズン限定で、ストラーンという隣町まで運行する観光列車があります。
僕らが行った時は工事中で運行されていませんでしたが、現在は再開しているようです!
詳細はこちらのホームページから確認することができます。
Empire Hotel
観光も一通り終わったので、近くのパブで一杯やりました。
この日はエビの揚げ物とショウガビールで優勝。
このビールはスプレイトンという街で作られています。
旅の後半で直売所にも行ってきたので、そちらの記事で詳細は書きたいと思います!
この日とまったのは、こちらMountain View Motel Queenstownです。
予約せず行きましたが泊まることができました。
ただ、受付に誰もおらず、電話しても出なくてちょっと焦りましたが、スタッフさんはちゃんと出勤してきました(笑)
こういう緩いところもオーストラリアの好きなところですw
受付を済ませた後、鍵をもらって自分たちの部屋まで車で向かいました。
お部屋はこんな感じです。
明日はこの旅一番楽しみにしていた、クレイドルマウンテンへ向かいます!
途中タスマニアの西海岸を楽しみながら、気になった場所に立ち寄りながらゆっくり北上していきます。
では、また次の記事でお会いしましょう!